こうじマガジンNO.179 (2008.4.10)  
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こうじマガジン NO.179

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「2008年3月31日から2008年4月7日までのダイアリー」



●●2008年3月31日●●


「野田 佳彦衆議院議員。 」

朝8時から
宇品ベイシティ前にて街頭演説。
今日からは
学生インターン2名がいなくなるので、
何かさびしい感じです。
気分も新たに、
新しい政策ビラを作って
配らせていただきました。

10時には県議会へ。
1件来訪があり、相談処理をした後、
打ち合わせや
明日の人事異動のごあいさつ等を受けていると、
あっという間にお昼になりました。
1時半からもう1件相談処理、
原稿書き等を行いました。

今日は松下政経塾第1期生で、
民主党所属の
野田 佳彦衆議院議員(千葉4区)
と秘書の方々(5名)が来広される
ということで、楽しみにしていました。
明日4月1日に
海上自衛隊幹部候補生学校の入校式に
出席されるとのことで、
その段取りもさせていただきました。
なんでも、
野田先輩の事務所に来ていた
学生インターンが入校されるとのことで、
その勇姿を見ておきたいことと、
やはり海軍兵学校以来の伝統を持つ
この地を訪ねておきたい
ということだと思います。

日銀総裁人事や、
ガソリン税の暫定税率の問題で、
民主党の中でも
その動きが注目されている野田先輩ですが、
こうしたアットホームな事務所の雰囲気は
素晴らしいと感じました。
民主党が政権をとった場合、
当然総理候補に名前が挙がる先輩です。
私自身も松下政経塾に入塾した20年以上前に、
初めて選挙に関わったのが
野田先輩の最初の県議選でした。
船橋駅前でのビラ配り、
支援者訪問等、
選挙の基本は
野田先輩の選挙を通じて学びました。
今後の政局等お話しましたが、
政局のキーマンとして
是非頑張っていただきたいと思います。


●●2008年4月1日●●


「プルトップで車椅子。」

朝8時に
広島市南区宇品東にある
「セルプ宇品」に向いました。
先日もご報告した通り、
三菱重工労組広島支部が、
環境問題への取組の一環として、
プルトップの回収活動を実施し、
約3年間をかけ800sの回収を
達成しました。
そしてこのたび、
「環公害防止連絡協議会 関西支部」を通じて、
「セルプ宇品」に
車椅子を贈呈することになり、
朝礼時に贈呈式があり
出席しました。

日常生活の身近な取組が、
環境問題の観点からは
資源の有効活用(リサイクル)に役立ち、
その成果が、
福祉事業にも貢献できるという点で、
県民が簡単に取り組める
環境対策の方法として、
非常に有効であると感じました。 
一方で、その呼びかけや、
回収方法等しっかりした組織でないと、
目標達成は非常に困難で、
労組でも大変苦労されたとのことで、
誰でもできることを
こうした成果に結びつけるためには、
組織体制等工夫が必要だと思います。
60名近い入所者、通所者の皆さんには、
大変よろこんでいただき、
今年度の第一日目を
すがすがしく迎えることができました。

プルトップ車椅子の写真や、
贈呈式の様子を、4月3日のブログにて掲載しております。


●●2008年4月2日●●


「 「白鯨(モービィ・ディック)」 ハーマン・メルヴィル。」

昨日本屋に立ち寄ったところ、
文庫本のコーナーで
「白鯨(モービィ・ディック)」
ハーマン・メルヴィルが
目に入りました。
ずっと読みたいと思っていた本で、
早速購入し読み始めています。
毎回学生インターンと
勉強会を行っている
ルイス・マンフォードが、
ドストエフスキー、
トーマス・マンとともに
絶賛している作品で、
やっと手にしました。
じっくりと読んでいきたいと思います。


●●2008年4月3日●●


「ひろしま・ブルガリア協会。」

午前中は事務所で原稿書き。
午後2時に、
ひろしま・ブルガリア協会の
今村 功会長が県議会控室に来訪。
5月8日に、
ブルガリアが
EUに加盟して一周年になるのを記念して、
日本各地でブルガリアを紹介するイベントを
展開することになり、
広島もその中に入って、
駐日ブルガリア大使館の
ブラゴヴェスト・センドフ全権大使が
来広されることになりました。

広島市立口田中学校と、
広島女学院中・高等学校での講演が
予定されていますが、
その晩協会主催のレセプションを
ご計画されていて、
県の関係機関に
協力依頼をされました。
私自身も2001年8月に
ブルガリアを訪問しています
(詳細はこうじマガジン5
「ロシアに行ってきました。」(2001.9.26)及び、
活動フォトレポート 2001年9月フォトレポート
「海外出張号(ロシア編)」参照)。

ひろしま・ブルガリア協会は、
大きな企業のバックアップもなく、
全くのボランティア組織ですが、
皆さん頑張ってしっかりと
成果を上げられています。
国際交流の重要性が指摘されて久しいですが、
こうした草の根レベルでの
二国間交流がそのベースになることは
間違いありません。
しっかりと応援していきたいと思います。

夜はマスコミ関係者の送別会。


●●2008年4月4日●●


「後援会活動。」

昨年の選挙が終わってはや一年。
いろんなことがありましたが、
ここらで
今年度からの後援会活動の方針を
決めていこうということで、
朝10時から事務所で打ち合わせ。
午後3時からは、
三菱重工労組広島支部の
北島副委員長と打ち合わせ。
資金面のこと、
特に今年度からは、
政治団体の収支報告書及び
政務調査費の使途報告も
様式が変わります。
私自身の報告は、
今までも領収書等証拠書類とともに
いつでも示せるように
厳しく管理していますが、
活動内容の検討とともに、
収支の予算も
立てなければなりません。
今日はこうした事務処理について、
検討していきました。


●●2008年4月5日●●


「葬儀。」

午前中は地域行事に参加。
午後、
17年前の市議選以来、
お世話になっている方の葬儀へ。
季節の変わり目だからか、
このところ訃報に接する機会が
増えた気がします。
心よりご冥福をお祈りいたします。


●●2008年4月6日●●


「ピアノ発表会。」

子どもが
ピアノのお稽古に通っている教室の
発表会がありました。
幼児から大学生まで、
総勢50人ぐらいの大所帯で、
この発表会も
来年は30年を迎えるとのことでした。
「10年継続すれば偉大だ」と言われますが、
企業化やシステム化をされず、
手作りで教室を30年も続けられる
というのは本当に偉業だと思います。
子どもの上達もさることながら、
こうした地域で
しっかり頑張っていらっしゃる先生のお姿に
感動した一日でした。


●●2008年4月7日●●


「入学式。」

朝8時半から宇品中学校の入学式、
10時からは宇品小学校の入学式へ。
今年はあいにくの雨でした。
宇品小学校の体育館は
この5月から前面改修に入りますので、
思い出のあるこの古い体育館で行う
最後の入学式となります。
新築のマンションが増えたおかげで、
宇品小学校では
昨年よりも多い172人が入学しました。
6年生まで入れると
まだ1000人を切りますが、
推計では1200人近くまでは
増えるようです。
市内でも有数のマンモス校です。
中学校のほうも
入校生は204人と増えてきています。
宇品地区は、
まだまだ元気を出して
広島市全体を引っ張っていかねばなりません。

引き続き、
午後2時からは、
広島県立広島皆実高等学校の入学式
に参加しました。
小中学校とは違い、
全県下からの入校生が、
体育科・衛生看護科を含めて
8クラスに分かれていますので、
今日始めて会うクラスメートが
ほとんどだと思います。
そのためか適度な緊張感が漂っていて、
自分自身の入学式を思い出しました。




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