こうじマガジンNO.245 (2009.9.16)  


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こうじマガジン NO.245

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「2009年9月2日から2009年9月8日までのダイアリー」



●●2009年9月2日●●


「写真をアップします。」


2009.8.7に民主党岡田幹事長が来援された際の写真を1枚。
本通金座街前に数百人の方々がお集まりになりました。

2009.7.1に県民文化センターで行われた決起集会で田中康夫さんとお会いしました。
その際の写真を1枚。

計2枚ブログにて掲載しております。
ぜひご覧下さい。


●●2009年9月3日●●


「あいさつ回り。」

午前中は総選挙支援のお礼もかねてのあいさつ回り。
昼休みに自主トレ(大芝水門コース)。
午後からは学生インターンとのルイス・マンフォード勉強会とあいさつ回りの続き。
次第に日常活動に戻りつつあります。


●●2009年9月4日●●


「あいさつ回り(2)。」

中国新聞の朝刊第一面に
「広島エアポートビレッジ開発株式会社が民事再生法の適用を申請」
とショッキングなニュースが踊り、午前中その対応に追われました。

この案件の担当は私が委員長を務める総務委員会で、
来週の月曜日午後1時半から臨時の総務委員会を開催することで調整しました。
県からは出資金と貸付金で五十数億円が投入されており、
その回収見込みや経営責任が問われてきます。

午後からは主に労組関係のあいさつ回り。 


●●2009年9月5日●●


「2009年度修道学園(中・高)同窓大会。」

午後6時から「2009年度修道学園(中・高)同窓大会」に出席しました。
私は昭和56年卒業ですが、修道同窓会では卒業回数で呼び合いますので
私は33回卒業です。今年の大会担当世話人は53回卒業組ですので、
一の位が3の卒業回が全面的に協力することというおふれがあり、
33回も15人近く出席することになりました。

終了後も同級生が経営する居酒屋で2次会と、大いに盛り上がりました。


●●2009年9月6日●●


「似島。」

学生インターン期間中の恒例行事として、
夏の安芸の小富士登山、春の似島一周マラソンを行っていますが、
今日は第5回目の安芸の小富士登山に挑戦しました。OBOG含め6名の参加、
終了後の懇親会に3名参加の10名で実施しました。今回は参加者が少なめですが、
恒例行事として定着させたいと思っています。懇親会場の定員が40名ですから、
40名まで規模を拡大していきます。夏の登山でしかも標高278m、片道約1時間、
とハードなので参加者の安全管理も考えないといけません。

春のマラソンも10km強ですから学生はよしとしてもある程度練習も必要な
コースです。
しっかり汗をかき、しかも選挙区を知るという目的も兼ねての行事として
取り組んで参ります。

登山の様子の写真を4枚、コメントと共にブログにて掲載しております。
ぜひご覧ください。

天気にも恵まれ、素晴らしい一日になりました。


●●2009年9月7日●●


「臨時の総務委員会。」

今日は宇品ベイシティ前にて街頭演説を行いました。
暑さも若干和らいで参りました。
学生インターンの宮武くんも昨日の似島登山の疲れも見せず、ビラ配りに参加してく
れました。
「政権交代」後、「ビラを受け取ってくれる方が確実に増えてきている」と実感して
いるようです。
政治への関心が高まっていると思います。
ブログにて写真も掲載しております。

終了後は事務所でルイス・マンフォード勉強会。その後県議会へ。
1時半からは臨時の総務委員会。広島エアポートビレッジ開発株式会社の
民事再生法申請について集中審議を行いました。

さらに6時からは「2009〜2010年度 政策・制度要求」討論集会(連合広島主催)
に出席して、民主県政会政調会長としてごあいさつさせていただきました。
この政策・制度要求は会派の知事要望を検討する際に
しっかりと生かして参ります。


●●2009年9月8日●●


「建設委員会現地調査。」

朝10時半から建設委員会現地調査に地元議員として合流。
西部建設事務所(南区比治山本町)の管内概要説明及び
管内市町提案を受けました。

西部建設事務所の所管区域は県の約39%(3,325平方キロメートル)、
人口は約55%(156万人)を占めています。
職員数は163名、年間予算は約80億円です。
管内には土石流危険渓流が3,260ありますが、
うち砂防指定地として454箇所、急傾斜地崩壊危険区域として
522箇所が指定されています。1年間でこれらを整備していく箇所が40箇所、
予算が約15億円となっています。

また広島都市圏東部の向洋駅及び海田駅周辺で推進されている
広島市東部地区連続立体交差事業は、
平成5年からスタートし平成34年完成を目標に進められている
事業費約960億円(県 約607億円、広島市 約353億円)の大事業です。
管内概要説明の後は、広島市、安芸高田市、府中町、海田町、熊野町、坂町、
江田島市より事業提案を受けました。以前は事業要望としていたものが、
提案となっていますが市町に気を使っているものと思われます。
どれも公共事業を予定通り実施する提案でした。

12時前には終了し、グランドプリンスホテル広島へ移動し、
福祉ボランティア団体「コスモス会」の20周年行事に出席しました。
私自身平成2年に広島に戻って来て、福祉の勉強がしたいと飛び込んだのが
このコスモス会で、現在介護保険のメニューになっている
家事援助サービスをボランティアでやろうという団体でした。
20年の長きにわたり竹屋公民館を中心に活動され、
たくさんの実績を残されていることに本当に敬意を表したいと思います。
介護保険制度導入後も有償サービスの隙間を埋めるべく
ボランティア活動を継続されたということですからますます感激しました。

終了後夕方自主トレ(大芝水門コース)を行った後、
7時半からは並木通りのとある店で行われた
若手経営者等の異業種交流会に出席しました。
この会を主催するU氏から、「国際的な支援活動をしている団体に
会から寄付をしようと思っていますが、どこがいいでしょうか」
と相談を受けました。広島県の国際課に相談したところ
いくつかの候補を上げてくれ、U氏とも相談の結果
「今回はユニタールに寄付しよう」ということになりました。

ユニタールとは、中国地方唯一の国連機関で、
私自身も2001年8月にスイスのジュネーブにある本部を訪問し
当時の所長にお会いし、広島誘致に動いた経緯もあります。
世界遺産の保全や紛争後の復興といったテーマで
発展途上国の職員対象の研修事業等を行っており、
広島県も毎年約1億円の予算を割いて支援しています。
約45万円の寄付金が集まっているそうです。
会の趣旨には、「私たちが集まることで寄付金が集まり、なにかに役立てる。
それ以上のことは考えず、楽しく飲んで何かできる会にする」とあります。
今日も80名近い方々がお集まりで会場は熱気に包まれていました。
こうした20代〜30代の若い世代が「なにかに役に立てる」
と立ち上がることは素晴らしいことだと思います。
約2時間たくさんの方々とお話し、元気をもらった会合でした。




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