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こうじマガジン NO.397

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「2013年08月31日から2013年09月06日までのダイアリー」


●●2013年08月31日●●


「長い出張から帰ってきました。」


8月25日(日)から3泊4日で、
所属する会派民主県政会の調査活動でタイ・バンコックに。
28日に帰国して今度は29・30日と農林水産委員会の県内調査に
参加しました。また報告書ができ次第アップします。

昨日から台風の影響もあってあいにくの雨。
今日も行事が続きますが、頑張って参ります。


●●2013年09月01日●●


「9月になりました。」


今日から9月です。
急に涼しくなったようで、過ごしやすくなってきました。

今日は町内会の役員会です。地域の課題を再認識しました。


●●2013年09月02日●●


「議員定数等調査特別委員会。」


今日は朝10時半議員定数等調査特別委員会。
各会派の案も出揃い、議論も煮詰まってきました。
1増(安佐南区)、3減(呉市、尾道市、福山市)、
総定数64とする案が有力です。まだまだ議論は続きます。

午後は事務所で来客対応。


●●2013年09月03日●●


「農林水産委員会集中審査。」


朝8時からは旭町・出汐交差点にて街頭演説。
学生インターンには周辺のポスティングをお願いしました。

10時からは会派の予算ヒアリング。
9月議会に向けての補正予算ヒアリングは8月頭に行いましたが、
今日は公共事業関係の補正予算と、
予算以外の提出予定議案の説明を受けました。

コンクリート片の落下事故等を受け、
道路や橋といった公共土木施設の安全性の緊急点検のため
約3億円が計上されています。規模は約30億円、これで十分なのか、
疑問が残るところです。

そして2時からは農林水産委員会集中審査。
県営林の管理経営方針案についてです。

約50年間で297億円の黒字を目指す資源循環林(1.6万ヘクタール)、
自然に近い森林に戻していく「環境貢献林」(0.4万ヘクタール)に分けて
管理する方針です。
約400億近い負債を抱えて破たんした農林振興センターの事業を
県営林として引き継ぐわけですから、
収益性に関しては厳しくチェックしていかなければいけません。

終了後は全イズミ労働組合「結成40周年感謝の集い」に出席しました
(リーガロイヤルホテル広島)。


●●2013年09月04日●●


「「この目で見た 微笑みの国・タイ」、完成です。」


ブログ掲載の写真は、昨日の街頭演説の様子です。

8月25日から28日までの会派調査活動の報告書、
「この目で見た 微笑みの国・タイ」が完成しました。
この目で見たシリーズの第5弾ということになります。
今回は参考図書として、
「タイ 中進国の模索」末廣 昭(岩波新書)を読了しました。

私はこうした調査活動の度に 詳細な報告書を書くようにしていますが、
今までの県内・県外・海外の報告書をまとめたら、
すごい情報量だろう、と思います。
2011年12月の中国訪問から、「この目で見たシリーズ」を書いています。

文量がありますのでなかなかアップする方法がなく、今検討中です。
近々アップしたいと思います。


●●2013年09月05日●●


「農林水産委員会県内調査(1)」


8月29・30日に行った農林水産委員会県内調査の報告書が
完成しましたので、アップします。

今日も来客対応とあいさつ回りです。

まず訪問したのは尾道市東尾道のクニヒロ株式会社です。
従業員350名、売上高約100億円で、大崎上島では
クルマエビの養殖・輸出を行っています。

広島県のかき生産量は約2万トン、生産額168億円となっています(平成23年)。
クニヒロでは加工用かきのうちカキフライとして食される1.1万トンのうち、
3500トンの加工を行っており、生鮮・加工・仕入れ含めて
かきの取り扱いが65%に上っています。

川崎社長の問題意識は、
「広島県は全国一のかき産地でありながら、
そのブランド力や鮮度の高いかきの提供、 たとえばオイスターバーでの提供
といった点では他の産地に大きく遅れをとっている」
というものです。

これは世界に通用する食材であるかきを、十分に生かしていないといえます。
生かきの低温管理や塩分濃度管理といったことが、
生産業者で十分に行われていないという点にも問題があるそうです。

県では平成22年から調査をスタートさせ、
25年3月に「広島かき協議会」を立ち上げています。
これは、産地が一体となって高品質な広島かきの生産出荷体制を構築し、
多様化する消費者ニーズや高度化する実需者ニーズに
対応できる広島かきブランドを構築するというものです。

以前 私がカキのトレーサビリティについて調査したところ、
生産者には零細企業も多く、卸・販売等の流通経路も複雑で、
とてもトレースできないとのことでした。
ブランド力を高めるためには、こうした取り組みも必要です。
今後の動きには注目していきたいと思います。

  次は「繁殖肥育一貫経営及び耕畜連携の取り組み」を
調査するため、久井牧場を訪問しました。
久井町には、関西三大牛市場の一つとして隆盛していた
歴史(牛市は昭和42年廃止)があります。
久井牧場は家族中心の6名で経営し、
年商約2億円(肥育牛出荷頭数約200頭/年)です。

広島県にはこうした肥育農家が30軒ほどあるそうです。
全農ひろしまの出荷頭数が約1000頭ですから、零細の経営体といえます。
経営に大きく影響する要素は子牛価格の変動です(約46.7万円)。

この影響を避けるため、繁殖牛を導入し、経営内で子牛生産を開始した。
また飼料価格の変動を抑えるために、三原市久井町内の集落法人などから
稲ワラを購入し飼料調達も始めている。
さらには牛肉販売へも挑戦しようとしており、
零細でありながら6次産業化に向けてのチャレンジは続いています。

  3つ目には「異業種による農業生産法人の取り組み」として、
㈱サンワファームを訪問しました。
従業員数は正社員4名、臨時雇用7名、
約6500万円の事業費(うち県補助金1400万円)で運営しています。

果樹棚面積は2.5ヘクタールで、主にピオーネを栽培してます。
420本の植え付けに約4万房、20トンの収穫があるとのことでした。
平成20年にスタートしてちょうど5年、順調に伸びてきていますが、
やはり鳥獣被害や害虫、病気との戦いだそうです。

  29日最後の訪問地は三次市三良坂町にある農事組合法人なひろだに、です。
「集落ぐるみで取り組む鳥獣被害対策事業」について調査しました。

イノシシ・シカを中心とする被害補償額は、ここ5年は約10万円程度で
推移していましたが、平成24年は80万円と急増しています。
集落の周囲を侵入防止柵メッシュ金網で囲う(約12km)等行っていますが
(資材費約1000万円)、完全な被害防止には至っていないようです。

この鳥獣被害対策、まだまだ特効薬は見つかっていません。
一方で膨大な予算が投入されていることも事実です。
費用対効果を検討しながら、最善策を講じる必要性を感じています。

  移動の途中で県内に6カ所ある農林事務所のうち、
今回の調査で関係する尾道農林事務所、北部農林水産事務所の概要説明
も受けました。尾道は職員59名体制で予算は約10億円とのことでした。
現場の事務所の業務内容とその効果、全体予算とのバランス
といった視点も必要だと考えています。


●●2013年09月06日●●


「農林水産委員会県内調査(2)」


今日は朝から来客対応と原稿書きにあてています。
調査等動きがあって、今度はしっかりそれをまとめる、特に私は文字にする、
ことを自分なりに課しています。やはりその過程でわからないこと、不正確なこと、
さらに必要な調査が明らかになり、問題意識も深まっていきます。
今日も農林水産委員会県内調査の報告です。

2日目の調査は林業です。
搬出間伐事業について三次地方森林組合、
さらに基金を活用した製材工場整備について
中国木材株式会社北広島工場を調査しました。

これらの現地調査は9月3日に行った「県営林の管理経営方針案」に関する
農林水産委員会集中審査で大いに参考になりました。
その質疑の内容についてはまた後日議事録が出てきますので、
ここでは質疑の概要だけ列挙しますが、
大事な数字だけ確認しておきたいと思います。

まず搬出間伐事業について、広島県の間伐目標は約40万㎥、
三次地方森林組合の場合、1人1日6㎥の搬出ができないとそのコストを下回る、
つまりコストの限界値ということ、1㎥の材価が約1万円~2万円、
1ヘクタールの間伐で出てくる材は約60㎥、
三次地方森林組合のカバーする森林面積は約5.6万ヘクタール(人口林率30%)、

また木材生産について、ひろしま木材事業(協)の生産量は平成25年で6.5万㎥
(計画は16.6万㎥、最大生産は20万㎥)、
中国木材㈱(売上高640億円、従業員数1720人)は
売上高目標720億円でうち国産材事業を現在の12%から約3~4割まで
引き上げようとしている、といった点がポイントだと思います。

質疑事項

(1) 広島県農林振興センターの再生計画について

① 代物弁済額に係る資産評価法について
② 資産評価の根拠について
③ 再生計画の認可決定見込みについて
④ 森林資産価値の算定について

(2) 県営林化による経営改善策について

① 資産価値の評価について
② 将来の借入予定について
③ 一般会計から特別会計への繰り入れについて
④ 特別会計の初年度の経費及び収入について
⑤ 特別会計に係る担当職員について
⑥ 新財団法人への委託予定額について
⑦ 直営班の体制及び装備について
⑧ 直営班による収支について
⑨ 利用間伐の実施見込みについて
⑩ 生産性向上の実現可能性について
⑪ 間伐材の有効利用の取組について
⑫ 協定販売による取引先について
⑬ 木材協同組合の取扱量について
⑭ 木材出荷量について
⑮ 流通先の確保について
⑯ 長期管理運営方針策定の意義について


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広島県議会議員(南区)
松下政経塾出身

中原 好治