こうじマガジン ＮＯ．727
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≪2021年05月26日から2021年06月01日までのダイアリー≫
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目 次 】
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◇緊急事態宣言延長の流れ
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●●●2021年05月26日●●●
＜緊急事態宣言延長の流れ＞
広島県内の感染者数は100人を超える状況で推移し、
なかなか下がってきません。
変異株の影響なのか全国的に見ても下がりきらないと見ています。
人流も半減までは今一歩、
特に出社7割減が厳しい状況です。
ここにきて緊急事態宣言延長の流れが出てきています。
広島県も5月31日までには下がりきらない状況で、
知事も延長を政府に要請するとのことです。
まだ延長幅は分かりませんが、
16日から始まった全県下の休業時短要請が16日から、
県独自の流川地区への休業時短要請が12日からですから、
6月13日で4週間（流川地区は9日）となります。
補正予算の積算が4週間でしたので
13日を超えて延長するとさらなる補正予算が必要です（1週間分で143億円）。
今後の推移を見ながら対応していく必要がありますが、
ここまで休業時短が長引くと、
協力支援金の支給も急がなければなりません。
当局と調整して参ります。
●●●2021年05月27日●●●
＜会派総会＞
6月定例県議会開会（6月25日）まで毎週木曜日に
会派総会を行うことにしました。
今日はその日ですが13時からサッカースタジアムの検討状況、
コロナウイルス感染防止に関連して協力支援金の申請に向けた動き等、
当局から聞き取りました。
また緊急事態宣言延長の動きも共有し、
今後の日程を確認しました。
昨年のこの時期も臨時議会開会中でしたが、
今年も同じく緊張感のある日々が続きます。
●●●2021年05月28日●●●
＜社会福祉法人あい福祉会理事会（ZOOM）＞
出島処分場の打ち合わせが続き、
午後2時からは理事を務める社福の理事会にZOOMで参加しました。
コロナの影響が深まる中、入園児の増加、
新卒保育士の採用、経営状況の改善と、
いいニュースが聞けて明るい気持ちになれました。
保育士さん、園長、事務長の努力の成果ですが、
「結果を出せるチーム」に感動した理事会でした。
油断せず、この調子で頑張っていただきたいと思います。
●●●2021年05月31日●●●
＜各派代表者会議＞
今日は午前中に各派代表者会議に出席しました。
田邊副知事から28日の緊急事態宣言延長（6月20日まで）の報告があり、
さらに6月20日以降もリバウンドを警戒するため
3週間程度まん延防止重点措置か、
県独自の集中対策かが必要になると判断し、
そのための補正予算の編成を行いたい、
との要請がありました。
これを受け6月10・11日に臨時県議会を開催することを申し合わせました。
6月臨時県議会ということになります。
なんとかこれで収束に向かってもらいたいと思っています。
終了後午後からも打ち合わせが続きました。
●●●2021年06月01日●●●
＜知事要望＞
緊急事態宣言も6月20日まで延長となり、
飲食店への休業時短要請も継続するということで、
ますます厳しい状況になっていきます。
また飲食店への様々な納入業者・関連業者への影響も大きく
こちらへの支援も必要ですし、
幅広い業種に早急な支援金が届くようにしていかなければなりません。
そういった内容を会派として知事要望しました。
会長の私と桑木政調会長、
さらに商工労働委員会所属の金口・瀧本・稲葉議員、
総勢5名で、川口商工労働局長に要請いたしました。
飲食店への協力支援金も第5次、
関連業者への支援も第2次になりますので、
手続き面での相談は減ってきていますが、
やはり額の問題や期間については
不満が大きくなっていると感じています。
20日以降の延長も視野に入れての臨時議会も予定されており、
こうした課題についてしっかりと議論していきたいと思っています。
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