こうじマガジン 2001.11.14  
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★ こうじマガジン NO.11 ★
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ロシアンアンサンブル エレオノラとそのトリオが、
今回通訳を勤める
サンクトペテルブルグ大学日本語学科助教授の
ヴィクトル・ルービン先生とともに来広しました。
2ヶ月前に訪問してから、
現実にこうして文化交流が実現するというのは、
すごいことだな、と感動しました。
今回の企画実現にご尽力された
中田 選県議の実行力には頭が下がります。
芸術・文化交流というのは、口にするのは簡単ですが、
実際に実行するとなると、まずお金の問題、
渡航についてのトラブル(ビザの取得等)、
生活習慣の違い等、さまざまな問題が発生します。
それらを乗り越えて成果を上げていくというのは、
たいへんな仕事だと感じました。
私も、5日間しっかりとサポートをさせていただきました。

11月8日(木) 午前中、宿泊先のプリンスホテルで
         日程の打ち合わせ。午後から平和公園訪問、
         知事表敬、議長表敬と続き、
         RCCの「ごじごじテレビ」に生出演のため、
         スタジオで見学いたしました。
         さすがプロで、音楽のさることながら、
         テレビへの写り方も最高で非常に勉強になりました。
         夜は、県立広島女子大学の学長始め
         先生方と会食をいたしました。

11月9日(金) 午前中、県立広島女子大学の見学を行いました。
         地元にある大学ですが、卒業式・入学式に来賓として
         出席するだけで、初めて施設の見学をロシアの一行と
         することができました。お茶やお琴の演奏もあり、
         素晴らしい学校だなとあらためて感じました。
         夜は、中田県議のパーテイに司会として
         参加いたしました(プリンスホテル)。

11月10日(土)午前中はYMCAで久しぶりにジョギングをした後、
         夕方から、ロシアアンサンブルのコンサートに
         行きました。同級生中心に20名ぐらいの仲間と
         楽しみました。

11月11日(日)安芸幼稚園のバザーに参加。
         夕方から、昨日同様、ロシアアンサンブルです。
         この日は家族や友人を誘って、20名で楽しみました。

11月12日(月)午前中事務所で書類整理の後、
         お昼に広島空港まで、
         ロシアアンサンブル一行を見送りに行きました。
         あっという間に過ぎた5日間でした。
         午後に、潟Cズミの山西泰明社長と面会いたしました。
         潟Cズミは、一時期の株価低迷、業績不振から抜け出し、
         株価は跳ね上がっています。
         12店舗の閉鎖や、10年前に決断された九州への
         店舗展開が功を奏したわけです。
         経営者という立場から広島をみていらっしゃる山西社長は、
         「これからの広島はマツダがなくなるものとして、
         次の戦略を練らないといけない。
         大きな変化が目の前まで迫っていることを自覚して、
         次なる一手は何か、議論していく必要がある。」
         と話され、大変印象深かったです。
         夜は、大学院のゼミで修士論文の発表を行いました。

11月13日(火)午前中、政治団体についての打ち合わせ、
         午後は毎日新聞の記者と議論しました。
         夜は、県民文化センターで行われた草莽女性塾主催の、
         東條 由布子さんの講演会に行きました。
         東條さんは、東條 英機氏のお孫さんで、
         「封印の歴史を紐解く〜祖父東條 英機の実像〜」
         というテーマでお話されました。
         南洋諸国の遺骨収集に携われた経験談は非常に印象的でした。
         ただ、個人としての東條氏については、
         あまり語るべきではないと思いましたし、
         歴史上の評価というのはあくまで公的な動きの中で
         判断されるべきものだと私自身は感じております。

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